目のドック

生涯、明るい視力を保つために目の検診にも力を注ぐ

「目のドック」ご存知ですか?

現在、私たちをとりまく環境は飽食の時代による成人病の増加や、TVゲーム・パソコンに代表される情報化社会による目の酷使など目の健康にとって非常にきびしい時代となっています。 角膜は移植できますが、網膜や視神経は1度悪くなってしまうと回復は困難です。

長い人生の生涯にわたって良い視力を保つために各人が自分の責任において大切な自分の目を守らなければならないわけです。 そのためには、一にも二にも目の病気の早期発見と早期治療が望まれるわけです。 いつまでも良い視力を維持するためにより一層目の健康に注意を払いましょう。

次のような方々に おすすめします

  • 糖尿病・高血圧症・動脈硬化症の疑いのある方
  • 視力の低下やカスミ目や疲れ目を自覚された方
  • 眼痛・頭痛・肩こりのある方
  • ご家族に緑内障・白内障・網膜剥離などの病気の方がおられる方
  • ワープロやパソコンなどのOA機器を使用してお仕事をされている方で目や体に不快感のある方
  • メガネやコンタクトレンズの合わなくなった方

当院で好評な「目のドック」の3コース全てに、
新しい検査が加わりました

超広角レーザー検眼鏡『オプトス カリフォルニア』を導入しました。従来の眼底カメラの数倍の広い範囲の網膜の状態を写す事が出来ます。通常の眼底カメラでは撮影が困難な、網膜周辺部まで撮影することが可能になりました。眼底の網膜周辺部の出血や剥離等の早期発見や経過観察に大変有用な機器です。
また網膜の厚みや断層像をみて、加齢黄斑変性や緑内障など様々な眼疾患の診断に有用なOCT(眼底三次元画像解析計)『ニデックRS-3000』による検査も3コース全てで行われます。
現在日本の中途失明の原因となる重大な疾患としては緑内障、糖尿病網膜症、加齢黄斑変性、網膜剥離等が挙げられます。
それらは初期の段階だと自覚症状が少ない事が多い為に、治療開始が遅れてしまうケースが有ります。それを防ぐ為に、オプトスとOCT検査を組み合わせる事は、非常に重要な検査となってきております。

検査項目とコース

  • 1. 問診
  • 2. 屈折検査
  • 3. 眼圧検査
  • 4. 遠方視力検査
  • 5. 近方視力検査
  • 6. 細隙灯顕微鏡検査
  • 7. 眼底検査
  • 8. 超広角レーザー検眼鏡【オプトス】撮影
  • 9. OCT(眼底三次元画像解析計)検査

以下の項目はBコース及びCコースの場合に実施

  • 10. 立体視(チトマス)検査
  • 11. 深視力検査
  • 12. 超広角レーザー検眼鏡による【自発蛍光】検査
  • 13. 涙液層破壊時間検査
  • 14. 角膜染色検査

以下の項目は、Cコースの場合に実施

  • 15. 静的量的視野検査
  • 1.問診
    目に関して気になることを記入していただきます。また現在お持ちの全身疾患(高血圧・糖尿病・高脂血症など)や目の病気やアレルギーの有無についてもあわせてご記入いただきます。
  • 2.屈折検査
    オートレフラクトメーターという検査機器で、近視、遠視、乱視などを他覚的に検査します。
  • 3.眼圧検査
    非接触型眼圧測定装置(ノンコンタクトトノメーター)を用いて、空気で目の圧力(硬さ)を測定します。眼圧のみで緑内障の確定診断は出来ませんが、重要な指標となる検査です。
  • 4、5. 視力検査
    裸眼および矯正(補正レンズを入れた眼鏡をかけた状態)で視力を測定します。遠方と近方の視力を測定することにより老眼の状態も把握します。所持眼鏡がある場合は所持眼鏡での視力検査も行ないます。
  • 6.細隙灯顕微鏡検査
    細隙灯顕微鏡を用いて、目の眼瞼、結膜、角膜、水晶体、などの異常の有無を判定します。これにより白内障、マイボーム腺機能不全、角膜混濁の有無等も判定します。
  • 7、8. 眼底検査および超広角レーザー検眼鏡を用いた眼底撮影
    オプトス カリフォルニアという、従来の眼底カメラの数倍の広い範囲を、多くの場合無散瞳でも撮影できる眼底撮影装置で、広範囲の眼底像を撮影します。これにより視神経や網膜中心部から周辺部までの眼底疾患のスクリーニングを行います。高度な白内障や硝子体混濁が極めて強い場合等、稀にご了解の上で散瞳が必要な場合もあります。オプトスにはデイトナという普及版とカリフォルニアという上位機種がありますが、当院のオプトスは上位機種のカリフォルニアを用いております。
  • 9.OCT『眼底三次元画像解析計』検査
    OCT検査を行うことにより、従来の眼底カメラでは出来なかった、網膜の断面図や網膜の厚み等の三次元的な評価が可能となりました。この検査により、緑内障や加齢黄斑変性、黄斑上膜、網膜分離、網膜出血その他多くの疾患の有無をスクリーニングいたします。
  • 10.チトマスステレオテスト(静的立体視検査)
    近見立体視検査の一つで、偏光レンズを装用して行います。両眼の視力を使って物が立体的に見えているかを検査します。
  • 11.深視力検査 (B及びCコースの場合に実施)
    深視力計を用いて動的な立体視を測定します。この検査は自動車の大型や中型免許と二種免許等の試験でも行われますが、それ以外にも遠近感が分かり辛い等の場合の程度の測定に大変有用となります。
  • 12.オプトスを用いた超広角自発蛍光検査
    網膜の下の網膜色素上皮の状態を評価する検査です。中心性漿液性脈絡網膜症や網膜色素変性症そして加齢黄斑変性の前駆状態など通常の眼底検査では分かりにくい変化も捕らえることが出来る場合があります。
  • 13、14.涙液層破壊時間検査および角膜染色検査
    フルオレセインという色素を用いて、涙の安定性や角膜の傷の有無を判定します。これによりドライアイの有無等がスクリーニング出来ます。
  • 15.静的量的視野検査
    片眼ずつ指標の明るさを何段階にも変化させて、通常の視野内の決められた多数の箇所をチェックし、正常者との差を調べ、コンピューター解析する検査です。緑内障その他目の様々な疾患の他、脳腫瘍や脳梗塞など中枢神経の各種疾患においても、しばしば異常が認められる場合があります。

Aコース

料金:11,180円(税込)
所要時間:約1時間

上記検査項目のうち1〜9までの検査を実施

おすすめBコース

料金:14,230円(税込)
所要時間:約1時間30分

上記検査項目のうち1〜14までの検査を実施

Cコース

料金:19,330円(税込)
所要時間:約2時間

上記検査項目のうち1から15までの検査を実施

  • お支払い方法は現金のみとさせて頂きます
  • 検査当日は眼鏡を使用されている方は使用中の眼鏡をご持参下さい

平田眼科の「目のドック」には上記の3コースがございます。ドック費用は自費となります。
ドックの結果、重大な疾病が発見され、その診断等に引き続きその疾病の治療を行った場合には、ドックの費用も医療費控除の対象になります。
なお会社職場単位での眼科企業検診は別項目での検査も可能です。費用等も含めてご相談下さい。

目のドックの予約はこちら

「目のドック」は電話での予約制で、春日井、小牧両院で行っております。お気軽にお電話にてご相談ください。

春日井0568-84-6638

小牧0568-74-6638

平田眼科では糖尿病・高血圧・高脂血症・動脈硬化等の生活習慣病からの目の障害や、緑内障・白内障・加齢黄斑変性・網膜剥離等の目にとって重大な疾患の早期発見と治療に全力をあげて取り組んでおります。 また、パソコンやワープロ等のOA業務による目の障害やドライアイ、テクノストレスの予防と治療を、さらに幼児から高齢者まで矯正視力の改善の為に、適正な眼鏡やコンタクトレンズの処方を多数行っております。また運転免許等で必要があれば深視力検査も行っております。

平田眼科 春日井本院

8:45〜11:45
15:30〜18:30

△ 土曜日午後は14:00~16:00

平田眼科 春日井本院

休診日
日・祝日・木曜日午後
住 所
〒486-0845
愛知県春日井市瑞穂通
6丁目22番地の3
電 話
0568-84-6638

小牧平田眼科

9:00〜12:00
15:30〜18:30

△ 土曜日午後は14:00~16:00

小牧平田眼科

休診日
日・祝日・水曜日午後
住 所
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愛知県小牧市堀の内
4丁目52-1
電 話
0568-74-6638
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