目のドック 生涯、明るい視力を保つために目の検診にも力を注ぐ

「目のドック」ごぞんじですか?

当院で好評な「目のドック」の3コース全てに、新しい検査が加わりました。
最新鋭の超広角レーザー検眼鏡『オプトス カリフォルニア』を導入しました。従来の眼底カメラの数倍の広い範囲の網膜の状態を写す事が出来ます。通常の眼底カメラでは撮影が困難な、網膜周辺部まで撮影することが可能になりました。眼底の網膜周辺部の出血や剥離等の早期発見や経過観察に大変有用な機器です。
また網膜の厚みや断層像をみて、加齢黄斑変性や緑内障など様々な眼疾患の診断に有用なOCT(眼底三次元画像解析計)『ニデックRS-3000』による検査も3コース全てで行われます。
現在日本の中途失明の原因となる重大な疾患としては緑内障、糖尿病網膜症、加齢黄斑変性、網膜剥離等が挙げられます。
それらは初期の段階だと自覚症状が少ない事が多い為に、治療開始が遅れてしまうケースが有ります。それを防ぐ為に、オプトスとOCT検査を組み合わせる事は、非常に重要な検査となってきております。
平田眼科では糖尿病・高血圧・高脂血症・動脈硬化等の生活習慣病からの目の障害や、緑内障・白内障・加齢黄斑変性・網膜剥離等の目にとって重大な疾患の早期発見と治療に全力をあげて取り組んでおります。 また、パソコンやワープロ等のOA業務による目の障害やドライアイ、テクノストレスの予防と治療を、さらに幼児から高齢者まで矯正視力の改善の為に、適正な眼鏡やコンタクトレンズの処方を多数行っております。また運転免許等で必要があれば深視力検査も行っております。

次のような方々におすすめします

  • 糖尿病・高血圧症・動脈硬化症の疑いのある方
  • 視力の低下やカスミ目や疲れ目を自覚された方
  • 眼痛・頭痛・肩こりのある方
  • ご家族に緑内障・白内障・網膜剥離などの病気の方がおられる方
  • ワープロやパソコンなどのOA機器を使用してお仕事をされている方で目や体に不快感のある
  • メガネやコンタクトレンズの合わなくなった方

検査項目

1. 問診
2. 屈折検査
3. 眼圧検査
4. 遠方視力検査
5. 近方視力検査
6. 細隙灯顕微鏡検査
7. 眼底検査
8. 超広角レーザー検眼鏡【オプトス】撮影
9. OCT(眼底三次元画像解析計)検査
10. 立体視(チトマス)検査 (B及びCコースの場合に実施)
11. 深視力検査 (B及びCコースの場合に実施)
12. 超広角レーザー検眼鏡による【自発蛍光】検査 (B及びCコースの場合に実施)
13. 涙液層破壊時間検査 (B及びCコースの場合に実施)
14. 角膜染色検査 (B及びCコースの場合に実施)
15. 静的量的視野検査 (Cコースの場合に実施)

Aコース 10980円(税込) 所要時間 約1時間
上記検査項目のうち1から9までの検査を実施

Bコース 13980円(税込)(推奨コース) 所要時間 約1時間30分
上記検査項目のうち1から14までの検査を実施

Cコース 18980円(税込) 所要時間 約2時間
上記検査項目のうち1から15までの検査を実施


検査結果については当日医師から口頭にて説明後、後日結果を郵送にてお送りいたします。
目のドックは自費診療となります。目のドックの結果で眼疾患の疑いがある場合には、次回より保険診療で治療をさせていただきます。
また距離的に当院に通院困難な場合や眼科以外の疾患が疑われるような場合等は、適切な病院に紹介させていただきます。

検査の詳細

1 問診
目に関して気になることを記入していただきます。また現在お持ちの全身疾患(高血圧・糖尿病・高脂血症など)や目の病気やアレルギーの有無についてもあわせてご記入いただきます。
2 屈折検査
オートレフラクトメーターという検査機器で、近視、遠視、乱視などを他覚的に検査します。
3 眼圧検査
非接触型眼圧測定装置(ノンコンタクトトノメーター)を用いて、空気で目の圧力(硬さ)を測定します。眼圧のみで緑内障の確定診断は出来ませんが、重要な指標となる検査です。
4.5 視力検査
裸眼および矯正(補正レンズを入れた眼鏡をかけた状態)で視力を測定します。遠方と近方の視力を測定することにより老眼の状態も把握します。所持眼鏡がある場合は所持眼鏡での視力検査も行ないます。
6 細隙灯顕微鏡検査
細隙灯顕微鏡を用いて、目の眼瞼、結膜、角膜、水晶体、などの異常の有無を判定します。これにより白内障、マイボーム腺機能不全、角膜混濁の有無等も判定します。
7.8 眼底検査および超広角レーザー検眼鏡を用いた眼底撮影
オプトス カリフォルニアという、従来の眼底カメラの数倍の広い範囲を、多くの場合無散瞳でも撮影できる眼底撮影装置で、広範囲の眼底像を撮影します。これにより視神経や網膜中心部から周辺部までの眼底疾患のスクリーニングを行います。高度な白内障や硝子体混濁が極めて強い場合等、稀にご了解の上で散瞳が必要な場合もあります。オプトスにはデイトナという普及版とカリフォルニアという上位機種がありますが、当院のオプトスは上位機種のカリフォルニアを用いております。
9 OCT『眼底三次元画像解析計』検査
OCT検査を行うことにより、従来の眼底カメラでは出来なかった、網膜の断面図や網膜の厚み等の三次元的な評価が可能となりました。この検査により、緑内障や加齢黄斑変性、黄斑上膜、網膜分離、網膜出血その他多くの疾患の有無をスクリーニングいたします。
10 チトマスステレオテスト(静的立体視検査) (B及びCコースの場合に実施)
近見立体視検査の一つで、偏光レンズを装用して行います。両眼の視力を使って物が立体的に見えているかを検査します。
11 深視力検査 (B及びCコースの場合に実施)
深視力計を用いて動的な立体視を測定します。この検査は自動車の大型や中型免許と二種免許等の試験でも行われますが、それ以外にも遠近感が分かり辛い等の場合の程度の測定に大変有用となります。
12 オプトスを用いた超広角自発蛍光検査 (B及びCコースの場合に実施)
網膜の下の網膜色素上皮の状態を評価する検査です。中心性漿液性脈絡網膜症や網膜色素変性症そして加齢黄斑変性の前駆状態など通常の眼底検査では分かりにくい変化も捕らえることが出来る場合があります。
13.14 涙液層破壊時間検査および角膜染色検査 (B及びCコースの場合に実施)
フルオレセインという色素を用いて、涙の安定性や角膜の傷の有無を判定します。これによりドライアイの有無等がスクリーニング出来ます。
15 静的量的視野検査 (Cコースの場合に実施)
片眼ずつ指標の明るさを何段階にも変化させて、通常の視野内の決められた多数の箇所をチェックし、正常者との差を調べ、コンピューター解析する検査です。緑内障その他目の様々な疾患の他、脳腫瘍や脳梗塞など中枢神経の各種疾患においても、しばしば異常が認められる場合があります。

なお「目のドック」は電話での予約制で、春日井、小牧両院で行っております。お気軽にお電話にてご相談ください。
平田眼科の「目のドック」には上記の3コースがございます。ドック費用は自費となります。なおドックによって疾患が発見され、治療を行った場合には医療費控除の対象になります。
なお会社職場単位での眼科企業検診は別項目での検査も可能です。費用等も含めてご相談下さい。

目のドックの予約はこちら
春日井 TEL (0568)84-6638
小牧  TEL (0568)74-6638
  (恐れ入りますが、お電話にて目のドック予約希望とお伝えください)

検査当日は眼鏡を使用されている方は使用中の眼鏡をご持参下さい。

いつまでも明るい視力を保つために

現在、私たちをとりまく環境は飽食の時代による成人病の増加や、TVゲーム・パソコンに代表される情報化社会による目の酷使など目の健康にとって非常にきびしい時代となっています。 角膜は移植できますが、網膜や視神経は1度悪くなってしまうと回復は困難です。
長い人生の生涯にわたって良い視力を保つために各人が自分の責任において大切な自分の目を守らなければならないわけです。
そのためには、一にも二にも目の病気の早期発見と早期治療が望まれるわけです。 いつまでも良い視力を維持するためにより一層目の健康に注意を払いましょう。

緑内障検診

平田眼科では緑内障の早期発見と治療のために30歳以上の方に少なくとも1〜2年に1度の受診をお勧めいたしております。
平田眼科では最新の眼底三次元画像解析(OCT)検査および視野検査が可能です。
保険証ご持参の上受付でお申し出下さい。

視野・OCTによる緑内障の早期発見

緑内障になると、網膜の神経が薄くなり、視野(見える範囲)の一部が見えにくくなってきます。
ただ早期の段階では自覚症状がまだなく、機械による視野検査で緑内障を発見します。

上図の上段の4つの円形のデーターが右眼の視野検査結果です。黒く表示されているところが見えていないところで、結果として正常範囲外と判定されています。
上図の下段の4つの円形のデーターが左眼の視野検査結果です。正常の人でも見えない盲点以外は見えており正常範囲内と判定されてしまいます。
このような人の眼に対してもOCT検査を行なうと、下図のように右眼だけではなく左眼にも異常が認められました。

上図の左側が右眼、右側が左眼のOCT検査結果です。
緑色が正常、黄色が要注意、赤色が異常(神経が薄い)となります。
右眼は上方と下方の両方に赤色の部分があり、上方と下方の両方とも網膜の神経が薄くなっていることが分かります。
一方視野検査で正常範囲内と判定された左眼は、右眼ほどではありませんが黄色や赤色になっている箇所があり、将来左眼にも緑内障が出てくる可能性が高いと考えられます。

このように最新のOCT検査を行なうことにより、より極初期の段階で緑内障を発見することができます。
詳しくは医師に御相談下さい。

その他、目の症状でご心配なことがありましたら診察時に何でも医師にご相談ください。