細隙灯顕微鏡検査

豊富に揃う検査機器の一部を紹介

細隙灯顕微鏡検査

まず外眼部と言われる眼瞼(まぶた)の表と裏側および球結膜(白目)と角膜(黒目)を観察します(その時特殊な染料で表面を染色して、さらに詳細に変化を観察する生体染色検査が行われることもあります)。
次に観察光の幅を狭くした光の切片(スリット光)で、眼球の断面を前の方から房水、虹彩、水晶体、硝子体と観察していく検査です。
この検査でザルコイドージス、ベーチェットその他いろいろな全身疾患等が発見されることがあります。
外眼部の疾患の他、虹彩炎や白内障、硝子体の混濁や出血、後部硝子体剥離等の発見や経過観察はこの検査によってのみ可能となります。
また特殊レンズとの組合わせにより通常見ることの出来ない虹彩根部の隅角や眼底の極周辺部なども観察することが出来ます。
眼科診療の都度必要な、最も基本となる重要な検査です。
瞳を開く散瞳を行ってさらに詳細に行う時は、細隙灯顕微鏡検査(前眼部後眼部検査)と言います。

平田眼科 春日井本院

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平田眼科 春日井本院

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小牧平田眼科

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小牧平田眼科

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